株式会社 大内鑿製作所 4代目奮闘記

ようやく普通の日々に戻りつつありますw


「鍛冶でっせ!」宜しくお願いします。





DSC_0974.jpg
GW明けに納品せなあかん分も無事完了し、やっと通常の作業に戻ってきました。

今日は丸1日鑢がけ。

50本強を何とか仕上げたけど・・・
実は写真左にちょっとだけ写ってるバケツの中に、あと60本以上(汗)

何とか明日中にケリ付けて焼入れに入ります。





  1. 2012/05/15(火) 21:48:24|
  2. コラム

特注 4分&1寸木成(角打)

「鍛冶でっせ!」引き続き宜しくお願いします。





DSC_0961.jpg
写真やと長さの感覚がわかりにくいんですが・・・
全長は通常の木成と同じです。




DSC_0962.jpg
始まりは「追入に木成を柄を付けて」というところからやったんですが、
業者様と何度か打ち合わせし、使い勝手と強度の両面から検討した結果
この形状に行きつきました。

・穂 長さ2寸、厚みは先端4.5mm〜首付近で6.5mm

・軸 待のところで13mm指定(4分)
   1寸は穂や全体の形状とのバランスを考慮して少し太くしました。
   (多分1〜1.5mm程度太くしたと思うんですが・・・失念w)
   軸全体の形状は穴屋鑿をイメージした感じのストレートに仕上げてあります。

・柄 赤樫(7寸5分丈)すり合わせなし 口金は焼入れ
   裏を下にして平面に置いた時に、柄が当たらないように角度調整してあります。
   (確か1mm程度オフセット)

木成より0.5mm厚いだけなんですが、このちょっとの差が大きな違い。
「力を掛けると穂や首がしなって使いにくい」という方には、このようなスペックの
ものの方が安心して使えると思います。

※この程度の厚み変更であれば割増価格も発生しませんが、
 穂・軸の長さ変更により若干価格が変動します。(要見積)





  1. 2012/05/13(日) 22:45:00|
  2. 製品

「鍛冶でっせ!」のご案内です。

常三郎さん>すんません・・・結局ほぼ丸パクリさせて頂きました(爆)

刃物倶楽部の進化形として、新たなイベントが始まります。
かなり多くのメーカーさんが参加されますので、この機会に是非ご参加下さい。
食事コーナー(有料)もあります♪

日時:平成24年7月1日(日)AM10:00〜PM4:00
   ※6月30日はバイヤーズデイで、商社対象です。

会場:かじやの里メッセみき
   三木市福井2426(道の駅三木隣接)

内容:大鉋削り名人、山本文義氏の大鉋削り

   鋸目立ての革命児、長勝氏の目立て講座

   洋鉋実演、洋鉋フライフィッシング竹竿作り

   大道敦二氏の槍鉋実演  ←うちの槍鉋もずらっと並べて下さるでしょう・・・と、プレッシャーかけとこww

   大平工芸、改良道具個展

   堀場製作所鉋台実演

   安平木工鑿柄付実演

   鉋薄削り(材料持ち込み下さい)    ※上位3位まで表彰有り

   両引き鋸での丸太切り

   京都田中砥石工業、砥石展示

   お楽しみ抽選会もPM3:00から行います。

参加費:無料

申 込:ある程度参加人数を把握できた方が何かとスムーズなんで、
     是非とも事前登録をお願いします。

    三木金物商工(協)連合会
    事務局 担当:越智(おち)
    TEL:0794−82−3154
    FAX:0794−82−3188

★FAXあらへんし日中に電話できん・・・という方は、私にメールしてもらってもOKですよ。
 こちらから参加登録しておきます。

最新情報 http://www.miki-kanamono.or.jp/desse/





  1. 2012/05/11(金) 21:48:59|
  2. 未分類

初代 六分厚鑿

DSC_0955.jpg
先日の刃物まつりでお預かりしたもの。
裏の刻印は既にありませんが、





DSC_0956.jpg
甲にはフチなしの大内印。
ひい爺ちゃんの時代のものです。





DSC_0958.jpg
刃を研ぎ直すと地金はこんな感じ。
鋼は・・・これはちょっと甘めな印象。





DSC_0959.jpg
鋼の厚みもしっかり残ってたんで、綺麗にすき直しました。
あとは柄付けがあがるんを待つのみです。





ちなみに、釜地は柔らかいので研ぎやすいというのが定説ですが、
極軟鋼でも全く遜色無い研ぎやすさがうちの「売り」の1つ。

こいつを研いだ後に寸4の中叩を研ぎましたが、刃の付き方はほぼ同じ。
砥石に当てた時の感触が若干違うぐらいですかね。





  1. 2012/05/08(火) 22:16:26|
  2. コラム

1分追入の柄を抜こうとすると・・・

DSC_0954.jpg
こうなる場合があります。

この場合だと、口金を写真で見て左側から強く叩いた時に
穂の先端が左側にしなる〜その応力が折れた部分周辺に集中します。

下手な職人さんが付けた柄は下穴が緩いんで、口金をちょっと叩いただけで
簡単に抜けますけどねwww

 ※このような場合、保証交換等一切お断りします





  1. 2012/05/07(月) 21:21:39|
  2. コラム

帰ってきました。

DSC_0953.jpg
5月3〜4日に開催された「やすぎ刃物まつり」ですが、
今年は残念なことに2日とも雨。。。

流石に雨の中屋根なしで鑿を並べる訳にもいかんので、今回は
お借りしている場所の1Fフロアを使わせて頂きました。





DSC_0950-1.jpg
みんな建物内に小間を設営&人通りが途切れた瞬間に写真を撮ったんで、
かなり閑散とした感じの写真にになっちゃってますがww
雨の中にも関わらず、たくさんのお客様が来場されていました。

ホンマはノボリのあるところにテーブルを並べる予定やったんですけど、
中に入るとお客様どころか出展している仲間も何処にいるかわってもらえん
状態やったんで、折り畳みテーブルを使って急遽看板を製作。





DSC_0950.jpg
え〜・・・実は私、見た目に似合わん丸文字です(爆)





リピーターさんが結構多かった事もあるんで、これを作ったおかげか
どうかはわかりませんがww初日朝から多くの方に見て頂く事ができ、
不安も一気に解消。

よーし、これやったら大丈夫。と臨んだ2日目・・・





閑古鳥が大鳴き(苦笑)





それでも1人ひとりのお客様とじっくり話をできる時間が取れたんで、
一番の目的である新製品や特注品などの説明&情報収集はバッチリ
できました★





という事で・・・










このブログをUPし終わったら、私の短いゴールデンウイークが始まりますww





  1. 2012/05/05(土) 11:55:14|
  2. コラム

刃物角度定規

明日から「やすぎ刃物まつり」なんですが・・・路面出展だけに、天気が心配です。

まぁその辺は神様仏様に祈るとしてw





DSC_0943.jpg
ご存知の方も多いと思われるこの「刃物角度定規」
私も以前から非常に欲しかった便利ツールなんですが、
今回から販売させて頂く事になりました。

初めての試み故、数はちょっとしかありませんので・・・
ご入用の方はお早めにお願いします。





  1. 2012/05/02(水) 12:40:30|
  2. コラム

9分5厘中薄

DSC_0938.jpg
仕事を初めて間もない頃、父に「1寸広はちょっと狭いめに作っとけ」と
いつも言われていました。

最初は訳もわからず言われるがままに作っていたんですが、
金物まつりとかの機会に多くのユーザー様と話をしていくうちに、
「あぁ、こういう意味やったんやな・・・」と実感。

今までは注文に応じて製作していたんですが、以前1寸広を鍛造してる時に
たまたま幅が狭くなってしもたやつで作り先日の展示会で並べたところ、
真っ先に売れてしまった。

売れる売れへんは別として、やっぱり何本か作っとかなあかんな・・・と思い、
急遽通常作業に割り込ませる〜本日ようやく完成。

写真のものは芯持樫柄を付けて、「やすぎ刃物まつり」の時に並べる予定です。
2本しかありませんのでお早めにどうぞww





  1. 2012/04/28(土) 18:02:31|
  2. 製品

私が鑿の裏出しを絶対に奨めない理由。

DSC_0932.jpg
こうなるからですww

 ※写真は失敗作で試した結果

幅の広い鑿は砥石や金板を使って裏押しするのは非常に大変ですが・・・
根性で押し切って下さい。

万が一こうなっても修理はお断りするかもしれません。
(裏をすき直す際に鋼の部分に地金が出てくる可能性が高いから)





  1. 2012/04/27(金) 21:11:41|
  2. コラム

ちょっとだけよ♪ww

DSC_0929.jpg
※特注品の為、全体像は納品後に紹介させて頂きます

最近、鍛造作業をする機会ごとに必ず何かしらのオーダーが入ってくる。
ここで紹介させて頂いている効果でしょうか、ホンマありがたい事です。

今回は寸法指定+「私におまかせ」という部分も有。
おまかせっちゅーのは非常にプレッシャーがかかるんですが、
お客様が手に取った瞬間ニヤッとしてもらえるもんを作る為に頑張っとります(^^)v






こんな曲聞きながらwww





  1. 2012/04/26(木) 20:28:32|
  2. コラム
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Author:toshi
宗家大内鑿 四代目 大内俊明

新製品の紹介・鑿についてのあれこれ等、ぼちぼちUPしてます。

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